【2023年2月】シンガポール入国前・日本帰国前に必要な手続き

シンガポール
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シンガポールに入国するためには事前にSG ARRIVAL CARD(電子入国カード)の申請、そして日本帰国時にはVisit Japan Webの登録が必要になります。

事前に行っておくべき手続きについてまとめました。

入国前の手続き

シンガポールでは2/13からワクチン接種の有無に関わらず陰性証明書の提示が不要、公共交通機関でのマスク着用義務が無くなりコロナ禍以前の状態まで制限が解除されました。

電子入国カードの申請

シンガポール入国者全員、入国3日以内(到着の3日前から申請可能)にSG ARRIVAL CARD(電子入国カード)の手続きが必要となります。

申請する際の費用は0円。

専用アプリ「MYICA」や入国管理局ホームページから申請することができます。(https://eservices.ica.gov.sg/sgarrivalcard/

ホームページからは日本語での申請が可能です。

私はこちらの動画を参考にホームページから申請しました↓

実際に情報を入力しながら登録方法を一から丁寧に説明された動画。

初めてSG ARRIVAL CARD(電子入国カード)を利用する方にも分かりやすい内容となっていました。

登録内容

  1. パスポート情報の登録
  2. 現住所の登録(市町村まで)
  3. 到着日、便名(シンガポール航空はSQ)
  4. 宿泊先の登録(ホテル名のみ)
  5. 体調について(発熱、咳があるか、など)

登録した数分後にAcknowledgement(了承)のメールが届き手続きは完了!

シンガポール入国時の様子

入国審査カウンターにて顔写真撮影指紋採取(両親指のみ)、パスポート提出のみで無事入国できました。

今回は有人カウンターを利用しましたが、入国前にSG ARRIVAL CARDの申請が完了している場合は無人の審査機も利用可能。

帰国前の手続き

Visit Japan Webの登録

Visit Japan Webサービスとは、

海外からの入国者(海外から帰国する日本人も含む)が、入国時に「検疫」・「入国審査」・「税関申告」の入国手続を行うことができるウェブサービスです。

デジタル庁サイトより引用

この手続きを帰国(入国)前にしておくと税関申告書などの記入が不要。

登録後に表示されるQRコードを提示することで検疫審査・入国審査・税関申告の手続きができます。

登録手順・内容

  1. メールアドレス・パスワード設定⇨アカウント作成
  2. パスポート情報の登録
  3. 日本到着日、到着便などの入力
  4. 接種済みワクチンの種類を選択
  5. ワクチン接種証明書のアップロード

登録後のステータス審査中(赤)から数十分後、審査完了(青)に変わりました。

審査完了(青)になると「出国前72時間以内の検査結果証明書」の登録が不要になります。

到着予定日時の6時間前に事前登録を!

日本入国時の様子

このVisit Japan Webサービスは1月のオーストラリア旅行ですでに登録しており今回2回目の利用。

旅行先(旅行ごと)に情報の登録が必要となります。

日本到着後、到着ロビーから荷物受け取りの間に待機している案内係に登録した↑の青い画面を提示。

案内係に誘導され入国検査、荷物を受け取り検疫検査へと進みます。

最後にちょっと手間に感じたことを・・

まず、到着ロビーで案内係にすれ違うたび「青い画面を見せて下さい〜」と言われ、その都度画面を提示しなければいけなかったこと。

もう一つは入国する際、検疫手続きの際、計2回顔認証が必要だったこと。

事前にVisit Japan Webを登録していたのに正直、全然スムーズではなかった・・∑(゚Д゚)

(登録完了の”青い画面”確認済みを一目で分かるようにしたり、機械を連動させて認証を一度で済むようにして欲しいですね・・)

まだ手探り感のあるVisit Japan Webサービスですが、案内係に必ず確認されるので帰国前に登録しておくことをお勧めします。

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