ある投資ファンドマネージャーによると、つみたてNISAを運用している人は国民の約10%。
日本は他国と比べ投資に対してネガティブな印象を持ち「投資嫌い」な国らしい∑(゚Д゚)
私自身、投資を始める前は「そもそもよく分からない」、「ギャンブル性がある」などのイメージがあり、将来のためには「預金一択!」が普通というか、正しいと思っていました。
今、その状況を正しく言語化するならば、投資に対して無知、偏見を持っていた。
「好き」、「嫌い」を判断する以前に投資の本質・必要性を知らない、自分には関係ないと学ばなかった。
投資の勉強を始めてからは「ギャンブル」というより「資産運用の1つ」として捉え、全く知らないより「知ってよかった」と認識が変わりました。
ファンドマネージャーがさらに言っていたのが、教育(学校)で学ぶのは「みんなと同じようにする(のが良い)」ということ。
「みんなと同じ」を選べば安心を得られて目先の失敗は少ないかもしれない。
でも、10年後はどうだろう?
同じ状況、(自分が)求める結果を得られるのだろうか。
「みんなそうしているから=普通」を選んでも自身の将来の安定を得られるとは限らない。
少し怖いのが、それを選び自分を安心させた時点で思考を止めてしまっているような・・(不動産を高く購入しても家賃・資産と言えるのか?)
投資も含め、何か新しい(人と違うこと)を始めようとすればそれなりのリスクが伴いますが、適切な知識を、何かを成し遂げる手段を1つしか知らないのは少しもったいない気もします。(適切な知識を身につけさせない教育のせいかもしれないけど^^;)
考えた上で「大多数と同じ選択になった」、「この件に関しては少数派になった」と「今流行っているから(なんとなく)選んだ」では意味が異なるのではないでしょうか?
投資の話に戻ると、投資をするもしないも自分次第で、どちらが正しいとかではない。
何かのポイントを集めたり、節約が得意な人にとっては投資するより現金が蓄えられるかもしれない。
我が家(私)の場合は、収入を得る手段を増やすために「投資をする」を選択しました。
これは自分への戒めでもありますが、投資で損しないために常に疑問を持ち、考え続ける。
これって投資以外、人生においても大切なことのように思えます。
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