3/13からマスク着用ルールが緩和されますね。
このニュースを見て「やっとか!」という開放感と「お店に入る時や電車利用時は今まで通りマスクをすべきか・・」と少々複雑な気持ちに。
最近行った美容院でもこの話題になり、今後どのような対応をするのか聞いてみました。
美容師さん曰く、お客さんはマスク無しでもOK!自分達はお客さんと話す商売のため着用し続けるとのこと。
ニュースを見ていると、店内利用時のマスク着用はお客個人の判断とし従業員には従来通りの対応を取るスーパーやコンビニも多そうですね。
街頭インタビューでも今まで通り着用を続けると答えた方が現時点では多い。
\予想通り、日本らしい結果/
日本以外の国、今年1月に行ったオーストラリア、2月に行ったシンガポールではマスク着用に関してのルールはすでに緩和され旅行中マスクを着用することはほぼありませんでした。
オーストラリアではコロナ感染拡大以前の状態にほぼ戻っており、街ゆく人も店員さんもほぼマスク無し。
こんなに気持ちの良い(ブリスベンは暑い^^;)天気の中で人との距離が取れるならマスク無しの方が断然快適!
そしてシンガポールでも公共交通機関利用時のマスク着用が緩和され電車の中でもマスク無しの方が多かったです。
オーストラリア、シンガポール旅行中に感じたのは”他人がマスクを着用していようがなかろうが誰も気にしていない”ということ。
「マスクをしていない方が違和感がある」、「顔を隠せない」と化粧品売り場に駆け込みたくなる気持ちも理解できます。
ただ、今回の緩和は”個人の判断に委ねる”と発表されたにもかかわらず「周りの目が気になる」、「周りの様子を見て」など悩むポイントは常に団体や空気。
右見て左見て自分の行動を決める必要はなく、横の人と違う身なりだったとしても日本人(人間)をやめるわけではない。
マスク着用を強要(義務と)するならば本来考えるべきことは①マスク着用の必要性(医学的根拠に基づいた有用性)、②マスク着用のメリット・デメリットであるはず。
今回のルール緩和でマスクを着用する・しないの選択肢が日本でも増えたのです。
感染予防、花粉症対策など着用する理由は人それぞれ。着用する・しないは個人の自由。(※混雑時、公共の場、対面する相手に配慮するなど臨機応変な対応が必要になる場面もあると思います※)
マスク有り・無しの人が悪目立ちしない、ただの選択肢のひとつだと思える世の中になったら良いですね。
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