女性の社会進出が進むと人的資本が増え経済が発展する?
かと思いきや、個人の負担が増え社会にはストレスが蔓延しているように思えます。
現代社会に存在する同僚・友人間でのマウントやひがみ。
生活の中に溢れているストレスの原因を題材にした書籍(コミック)に出会いました。
嫌味を言われたり、悪い噂を立てられても「私は私!」、他人ではなく自分に意識を向け自分らしく生きる主人公の「白川さん」。
他人の外見や内面を羨ましく(妬ましく)思ったり、
自分が不調な日は他人の幸せが喜べなかったり・・
人間生きていれば誰しも物事が上手くいかない日やちょっとした事で悩む日もある。
そんなときこそ不調を素直に認め「私は私」と他人と比べず自分と向き合い、心を労ってあげる。
「自分にとって本来何が良いのか」
自分を見つめ直すきっかけにもなります。
学生、社会人の中にもたまに「空気の読めない人」なんてレッテルを貼られてしまう人もいますが、
自分のペースで生きている人の方が楽しそうに見えることもありますよね。
・人に嫌われたくない
・孤立したくない
・空気読めないと思われたくない
選択基準が社会や他人になってしまうと苦しくなるのは自分自身。
私は今までの人生で周り(雰囲気)を気にして意見をはっきり言わなかったことを後悔しています。
・万人に好かれるのは不可能(不必要)
・孤立を恐れない(個立を楽しむ)
・空気を読まない
意見をはっきり言える人=空気を読まない人ではなく、
素直に「羨ましい!」と認めその人の行動を真似てみる。
情報が多すぎると比較してしまうため
必要なときに必要なことだけ取り入れる。
ちょっとした自分にあったコツを見つけることで少しづつ気持ちが楽になる気がします。
何事にもブレない強靭なメンタルを手に入れるのは難しいですが、白川さんのようにセルフコントロール術を身につけると人間関係のモヤモヤも緩和できるかもしれませんね。
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