オーストラリアへ行く前に必要な手続き

オーストラリア
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オーストラリアに入国するためにはVISAの申請、そして、日本帰国時にはVisit Japan Webの登録が必要になります。

事前に行っておくべき手続きについてまとめました。

入国前にETASの申請

ETAS(イータス)とは外国籍の方がオーストラリアへ渡航する際に必要となる電子渡航認証システムです

ETAS online centerより引用

渡航の72時間前(3日前)までに申請

現在は専用アプリ「AustralianETA」からのみ受付中とのこと。

登録手順・内容

  1. パスポート情報の登録
  2. 現住所、宿泊先の登録
  3. ICチップのスキャン
  4. 顔写真の登録などを行い
  5. クレジット支払い⇨20AUD(オーストラリアドル)

登録後、その日のうちにGranted(承諾)と案内のメール(英文)が届きました。

少々手間に感じたこと

①説明文は全て英語!知らない単語を調べながらの入力で30分以上かかってしまった^^;

②ICチップのスキャン。アプリの指示通りスマホをスライドさせながらスキャンするのですが、早すぎると上手くスキャンできずslowlyとメッセージが出て何回かやり直し。

渡航72時間前(3日前)の申請でOKですが、余裕を持って早めに申請しておくと安心です。

入国時

念の為、メールに添付されていた文書を印刷して持っていきましたが、特に提示を求められることはなく、機内で渡された入国カードとパスポートのみで入国審査を通過、国内に入国できました!

ETASの期限は1年間、1年以内であれば複数回入国することができるそう!

帰国前にVisit Japan Web

Visit Japan Webサービスとは

海外からの入国者(海外から帰国する日本人も含む)が、入国時に「検疫」・「入国審査」・「税関申告」の入国手続を行うことができるウェブサービスです。

デジタル庁サイトより引用

この手続きを帰国(入国)前にしておくと税関申告書などの記入が不要となり、登録後に表示されるQRコードを提示することで検疫審査・入国審査・税関申告の手続きができるのだそう。

登録手順・内容

  1. メールアドレス・パスワード設定⇨アカウント作成
  2. パスポート情報の登録
  3. 日本到着日、到着便などの入力
  4. 接種済みワクチンの種類を選択
  5. ワクチン接種証明書のアップロード

登録後のステータス審査中(赤)から数十分後、審査完了(青)に変わりました。

審査完了(青)になると、「出国前72時間以内の検査結果証明書」の登録が不要とのこと。

到着予定日時の6時間前に事前登録を!

日本帰国時の様子

日本到着後、到着ロビーから荷物受け取りの間に待機している案内係の方に登録した↓の青い画面を提示。

それと引き換えに小さい用紙(コロナウイルス感染予防についての内容が記載されたB5サイズくらいの紙)を渡され到着ロビーを通過。

その後荷物を受け取り、検疫を通過し無事空港から帰宅!という流れでした。

到着ロビーに出て驚いたのが、案内係の方が大勢待機していたこと!

まるで行列のよう↑(2023年1月時点)

実際にこの状況を体験したホリ○モンがYouTubeで”税金の無駄使い”と言っていましたが、Visit Japan Webサービスについての不明点をすぐ誰かに聞けるのはメリットかも⁈

この手続きをしておくことで入国・検疫審査をスムーズに済ませることができました。

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