緑豊かなオーストラリア第3の都市ブリスベン

オーストラリア
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オーストラリア第3の都市ブリスベンは都会的でありながら緑溢れる公園、川がありとても自然豊か。

日常の喧騒から離れ川の眺めながらのんびり過ごすのもオススメです。

ブリスベンはこんな都市

シドニー、メルボルンに次でオーストラリア第3の都市と言われているブリスベン

高層ビルやショッピングセンターが立ち並び都会的な雰囲気がある一方、ブリスベン川沿いには緑溢れる大きな公園、博物館などもありました。

また、鉄道やバス、フェリーなどの交通機関が発達しており、有名なビーチのあるゴールドコーストにも移動可能(電車で約2時間)。

公園入り口のモニュメント

ショッピングを楽しみ街歩きに疲れたら、自然豊かな公園のベンチに座りブリスベンのキレイな青空を眺めながらのんびり過ごしてみたり。

滞在中、30℃越えの日もありましたが、日本ほど湿度は高くなく風も吹いていたため外でも夏服(Tシャツなど)で快適に過ごせました。

駅前やショッピングセンターの中にはクリスマスの余韻を感じるディスプレイがちらほら。(1月初旬時点)

ブリスベンを選んだ理由

なぜ初めてのオーストラリア旅行でシドニー、ケアンズなどの有名な観光地ではなくブリスベンを選んだかと言うと、リアルな海外の街中を見てみたかったから、です。

ブリスベンも観光地が全くない訳ではないですが、本屋でガイドブックを探してもシドニー、ケアンズほど情報が少なく感じました。

電車やバスを使ってゴールドコーストに移動できることを知り、観光地を楽しみつつ、海外での生活を感じられる環境(雰囲気)を求めて第一弾はブリスベンに。

最近はガイドブックなしでもスマホだけで観光地への行き方、美味しいレストラン、その国独自のお土産なんかも調べることができますよね。

滞在中に感じたこと

街中には多様性が溢れていた

行きの飛行機だけではなく、街中を歩いていて感じたのが多様性。

どの人がブリスベン(オーストラリア)住民もしくは旅行者なのか分からないくらい、道行く人やお店で働いている人がとにかく多様∑(゚Д゚)

まず肌の色、髪の色がさまざま。

それだけではなく、おでこに赤い印をつけている方や肌を出さないよう布を巻いている方などオーストラリアにいながら異文化を感じ、すれ違い様に聞こえてくる言葉には英語以外(中国語?アラビア語?!)も混ざっていてアメリカに行った時とはまた違った感覚でした。

その街中では日本人である自分達が明らかに少数派、日本人だらけの日本で生活するのとは違い、新しい住居に来た犬猫のように少しソワソワ。

ブリスベン市庁舎

数日経つとソワソワから心地良さに

カンタス航空の客室乗務員の男女比率は半々くらい、そして平均年齢は不明!(※個人の感覚値です)

日本のCAさんといえばの象徴である若い女性だけではなく、ご年配(シニア?)の方も数名搭乗機内で見かけました。

そして、ブリスベンのあらゆるお店では異文化を持つ人同士が同じ場所で共に働いていたのです。 

今までの経験上、日本での当たり前が普通なのかもしれませんが、ブリスベンで過ごす人々を見て私の中の当たり前が覆ったかのような衝撃でした。

地球全体で見たら本来多様なのが普通なのかもしれない、と。

ショッピングセンター内にあるスーパーマーケットでは可愛らしいおばあちゃんがレジ打ちをしていて、「How are you?」と気さくに話しかけてくれたことも!

誰も私のことを日本人の旅行者だなんて気にせず、お店に入ってきたから話しかける、困っていたから声をかける。

そんなフラットな雰囲気を感じた滞在中は日本人ということを忘れ、ただひとりの人間として過ごせたことがとても心地良かったです。

そんな日本とは違った空気感、観光地巡りで得られる経験よりも大好きなのです。

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