更新するたび動画をチェックしているYouTuberさんがいます。
チャンネル登録者数が増え、コメントの中には「今更聞いてすみません」と前置きをする初心者さんがいるそう。
そのことに対して、「誰でも初めは初心者なのだから気にせず質問して大丈夫」、「お互い教え合えば良いのだ」と言っていました。
その話を聞いて本当に知識があり賢い、心にゆとりのある人はこういう人なんだな、と思いました。
「なんでそんなことも知らないの？」と嫌味を言う、知らないことを「知らない」と素直に言えない、どちらが先に始まったのか分からないけど、知識がある人たちの中で「知りません」と言いづらい雰囲気は正直、ある。
自分を賢く見せようとしてあえて難しい表現を使ってくる、単語を知っているが実は説明できるほど理解していない。
大人の中にはこう言う人たちもいて、相手に伝わるように、相手のペースに合わせて説明できる人って実は少ないのではないかと思う。
自分が知っていることを相手も知っているとは限らない。
本当に賢い、1つより、何通りかの説明ができる（方法を知っている）人たちは相手の理解度に合わせて柔軟に対応する。
あと、そういう人たちには「なんで知らないの？」とか、「なんでこうしないの？」と否定から入るのではなく、まず相手が「なぜそうしたのか」理由を聞きたり、話を最後まで聞くという共通点があるように見えます。
相手の考えや判断を自分基準で良いか悪いか、無知だと判断しない。
噛み砕いて説明できる人、素直に「知らない」と言える人たちは当たり前のようで、実は賢明なのではないかと思います。
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