ネイティブインストラクターとのレッスンを通して感じた英会話の楽しさ

語学学習
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単語でしか答えられなかった初心者が1回50分レッスンを週2回、約2年間続け、旅行でネイティブと(少し)話せるレベルに!

大人になってからでも学ぶことができます。

ネイティブスピーカーの自然な会話の仕方を学ぶ

あいさつのフレーズは「How are you?」以外もある

英語でのあいさつといえば、How are you? I’m fine. And you?、これらのフレーズをセットで習った世代の私。(今の授業は違うのかな・・?) 

それも間違いではないようですが、実際にネイティブによるレッスンを受けてみると今まで暗記していたフレーズだとワンパターンとのこと。

I’m good. How about you? などがよりナチュラルだそう!

また、対象者によって違うフレーズを使うようです。

  • 初対面の方、目上の方
  • 久しぶりに会う方
  • 友人、家族など親しい間柄

すでに知らないことだらけ!レッスン1回目から初心者丸出しで初めて言葉を習う子供のような気持ちでスタートしたレッスン。

英語でのコミュニケーションには「4技能」が必要?

英語には以下の4技能があり、

  • 聞く力:リスニング
  • 読む力:リーディング
  • 書く力:ライティング
  • 話す力:スピーキング

高校3年間での英語の長文の読み書きの授業はリーディング、ライティングにあたるのでしょうか、ただ、問題はスピーキング!

これはもうほぼゼロスキル…

そして残りのリスニングももちろんネイティブの方と話すなど生の英語を聞いたことがないのでスピーキング同様ほぼゼロからのスタート。

通っていたスクールではインストラクターによる会話のレッスン以外に「英作文の添削サービス」がありました。

英語で日記を書き、受付でカウンセラーに提出すると後日インストラクターから添削され帰ってくるというもの。

添削してもらった日記の文章を口に出すとライティング、スピーキングスキルを同時に磨くことができ、自分の英語として定着しやすいのだそう!

英会話レッスンと並行して行ったこと

カウンセラーのアドバイスで日記を書き、さらに英語に慣れるためにyoutubeのリスニング動画やhuluで海外ドラマを見るようにしたことで短く箇条書きの文章に形容詞が増え少しづつ文章が長くなり、聞いたことのない(知らない)単語が聞き覚えのある、使える単語として増えていきました。

地道に学習を続け初心者レベル1からレベル6に

体験時のレベルチェックでは単語でポツポツ答える程度のレベル1

  • レベル1⇨会話のほとんどが単語一つで終わる、暗記したフレーズに頼る
  • レベル6⇨日常的なトピックや知識のあることについてはある程度話すことができる、動詞の時制を正しく選び、使うことができる

以上の内容はスクールでの基準となり、レッスンはレベルごと専用テキストに沿って行われます。

そして各テキスト終了後、インストラクターによるスピーキングテストを受け、規定の条件を満たし合格と認められると次のレベルへと上がる仕組みになっています。

ちなみにこのスクールでの最高はレベル10。ネイティブ同等のスピーキング、リスニング力で議論などができるレベルなのだそう。

単語でしか答えられなかった私が少しづつ文章で答えられるように

テストの際は毎回口から心臓が出そうなくらいガッチガチに緊張していました。

君ならできるよ!自分のペースで大丈夫!

その度、ベテランインストラクターから「これはテストじゃないからいつも通りやれば良いんだよ。」と緊張を解くような言葉をかけてくれました。

会話の最中に上手く言葉が出てこない時にはそれを悟ってサポートしてくれたり点などは私が学生だった時、日本の学校とは違うなと感じ、大人になってからする勉強の方が断然楽しい

言いたいことが伝わらないもどかしさ、趣味について話が盛り上がった時の楽しさを繰り返し、語学学習が趣味の一つになっていきました。

興味のある方はお試しレッスンから思いきって受けてみるのはいかがでしょうか?きっと、新しい扉を開くことができますよ。

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