旅行の楽しみのひとつは現地グルメを堪能すること!
多国籍国家シンガポールでの食事を旅行前からワクワクしていました。
アジアの麺料理
シンガポール到着後すぐ食べたのが麺。
ラーメン大好き我が家は旅行中に麺料理を数回食べる計画をしていました。
まず向かったのは滞在先であるオーチャード(日本でいう銀座)にあるChuan Noooodle 川面というお店。
こちらは柔らかい牛スネ肉がのったピリ辛麺(S$9)
中華のような台湾料理のような、唐辛子以外に八角の味がほんのりするスープ。クセが強すぎず日本人にも食べやすい味でした。
牛肉麺以外に汁なし麺や坦々麺、蟹料理も楽しめます。
その他、ホテルの朝食ブッフェではココナッツミルクや海老をベースにしたラクサ、魚団子がのったフィッシュボール・ヌードルなどが提供されていて朝から麺料理をいただきました。
安くて美味しいホーカース
ホーカースとは、複数の屋台(ストール)が集まった場所のこと。
シンガポールにあるいくつかホーカースの中で訪れたのがチャイナタウン駅近くにあるホンリム・フードセンター
ホーカース内には安く美味しい料理を提供していたり、ミシュランを獲得した屋台もあるそう。
訪れた平日の昼間は地元の方(お昼休憩中?)で賑わっておりテーブル席はほぼ満席。
地元の方が列を作っていた屋台に並びこちらを選択(S$5.5)。
煮卵、煮豚にワンタンのようなツルッとした太麺のセット。柔らかい豚肉とあっさり醤油スープが美味しかったです。
衛生面が少々気になっていましたが、こちらのお店では割り箸も用意されていたり、清掃の方が常に空いたテーブルを片付けていたので思っていたよりも綺麗でした。
忘れられないチキンライス
チキンライスも麺同様、シンガポールで食べたかった料理のひとつ。
上記に挙げたChuan Noooodle 川面と同じオーチャードエリアにあり、旅行情報誌”るるぶ”に掲載されてるHainanese Delicacy(ハイナニーズ・デリカシー)へ向かいました。
席に着くと「チキンライス?、ローストorスチーム?」と聞かれ、もも肉のチキンライスを注文(S$8)。
まず、ひと口ライスを食べて「美味しい!」と思わず声が!
鶏肉の出汁が染み込んだライスにとろけるほど柔らかいもも肉。黒いソースをつけるとさらにコクが出て美味しいんです!
旅行中に食べた料理の中で一番美味しかったのがチキンライス。帰国した今でも忘れられません(笑)
チキンライスの食べ比べをするのが次の旅行の目標!
熱々カラフル小籠包
旅行最終日にシンガポール生まれの中華レストラン、楽天皇朝(パラダイスダイナシティ)で熱々の小籠包を堪能しました。
こちらの名物はトリュフ入りの黒、チーズ味の黄色など8色の小龍包。
豚肉入りのオリジナル(S$9.3)と蟹みそ入りの赤(S$16.8)を注文。
日本でも人気の高い鼎泰豊(ディンタイフォン)の小龍包と比べて中の具が多め、蟹みその味も濃く感じました。
海老餃子と酸辣湯麺には少しパクチーが入っていましたが、味はとても美味しかったです。
楽天皇朝(パラダイスダイナシティ)は銀座に一号店が出店しています。
さいごに
シンガポール旅行初心者が実際に訪れたお店、食べた料理についてまとめてみました。
日本よりも物価が高いイメージがあり、旅行中は外食メインで食費がかかってしまうと予想していましたが、レストランよりも安く美味しい食事を提供しているお店もあり、多国籍料理を手軽に堪能することができました。
素敵なレストランでゆったり過ごすのも良いけど、ホーカースで地元の方に混ざり多国籍文化を感じながらする食事も旅行の良い思い出になりました。
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