民度の低さは余裕があるかによる? その2

思考
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〜前回の続き〜

もう一つ例を挙げると、4人家族の兄夫婦は一軒家購入前、気に入った2LDKのマンションがあったが、母から「それはやめた方がいい」と言われたそう。

彼らは賃貸居住中、下の階の方から数回注意を受けたにも関わらず、またマンションを選ぼうとするなんて・・∑(゚Д゚)

実家(一軒家)に帰ってくると子供達は行動に制限をかけられず家の中を走り回れる。

それを見てどう思っていたのだろう。

田舎生まれの私からすると、その人数なら一軒家を選択するのは妥当でマンション購入を止めた母の意見はもっともだと思う。(いずれ一人部屋が必要になるのにあえて狭いところを選ぶなんて・・と思うのは昭和的考え!?)

・価格の高い家を選べばお金は減る(不動産投資、資産という考えもあるけど)

・仕事にかける時間が増えれば自由時間は減る(通勤、勤務時間にもよる仕事が好きなら話は別

・狭い部屋を選べば物を増やせない、行動に制限がかかる(場合もある)

人によって必要な資産・時間・空間は異なり、決して!仕事が悪と言いたいわけではなく、自分(自分たち)で選択しておいて、「管理する時間が無い」、「家の中狭いから廊下に置いちゃえ!」を理由に行動するのは他者に迷惑、それはただ、マナーが悪い(民度が低い)のだと思う。

3つ全てが手に入る富裕層、他者に迷惑を最低限かけない人たちも世の中にはたくさんいて、そういう人たちの共通点は自分(自分たち)に見合った選択しているのではないか。(生まれ育った環境の影響もあるかもしれないけど)

自分(自分たち)に見合った選択をするには「みんながそうしているから」を理由にするのではなく、自分たちの状況を判断、思考し続けなければならないのだと思う。(大人の方が教育が必要な気がする・・)

キャパオーバーの選択、行動をする人たちが管理できない、はみ出た分を無意識に他者に押し付け、表面化するとマナーが悪い、民度が低く見えてしまうのではないか。

自分(自分たち)に見合った選択ができる人が増えれば、マナーの悪い人、それで被害を受ける人も減らせるんじゃないかな。(と良いな・・)

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