睡眠の悩みと再度向き合ってみた

暮らし
スポンサーリンク

寝つきの悪さ、中途覚醒、日中の眠気など、睡眠に対しての悩みを抱え数十年。

「今夜もまた眠れないのでは・・」、「眠るのが怖い」など、睡眠に対して不安を感じることを「不眠恐怖症」、「睡眠恐怖症」というのだそう。

ベッドに横になり、体が「よし、寝るぞ・・」と準備を整えても頭の中がモヤモヤし始め、数時間寝付けなくなることが多々ある私も夜になるにつれ不安になることがあります。

頭に中に浮かんでくる内容はたいていネガティブなこと。

寝付く時間が遅くなり翌朝の起床時間が遅くなっても「よく寝た〜!」とはならず、頭はぼーっとするし、体もだるい。

さらに、我が家の可愛いわがまま猫ちゃんは朝ご飯を求めて起こしにくるので早く寝ないと睡眠時間が短くなる。

でも他人の音で起こされるよりストレスを感じないです(笑)

「寝付けない⇨睡眠時間が短い(質が悪い)⇨翌日の調子も悪い」

どうにかこの負のスパイラルから脱却したいと思い、夫の勧めで睡眠のプロ(スリープマイスター)のいる「西川 ねむりの相談所」に睡眠の相談をしに行きました。

睡眠の質(寝返り、中途覚醒の回数など)を詳しく分析できる「睡眠環境解析サービス」に申し込み、活動量計を渡されます。(貸し出しは有料、店舗での相談自体は無料)

ほぼ24時間(入浴以外)身につけて過ごし、約1週間後に返却。

店舗にて日にちごとの分析結果を見ることができます。

計測をしていた週は体調の変化もあってか、寝付くまでの時間が長かったり、中途覚醒の数が多かったよう。

そんな中でも中途覚醒が少なく、睡眠の質(バランス)が良い日も数日あり、それに共通していたのは「日中の活動量が多い」ということ。

ピラティスに通った日、自宅でのストレッチが多い日の夜は寝つきが良かったのかも!

今まで睡眠の質を改善するためにサプリメントやらハーブティーを摂ったり、アロマを炊いてみたりしたけど運動は蔑ろにしていた。

今後の人生を健康的に過ごしたいのならば、適度に運動した方が良いし、睡眠の質改善にもなるなら尚更必要。

目に見えない睡眠を描写されたことで「体より頭をより動かしてしまう私に足りないのは運動」、と気付かされました。

「暇だから悩む」とも言いますが(そうとは思いたくないけど^^;、寝つきを良くするためにも、適度な運動をして頭の中のモヤモヤを吹っ飛ばす、あえて考える余裕を与えないのも良いのかもしれませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました