会社員(団体の一員)に戻りたくない一心で資産運用について勉強中の投資初心者です(^^;;
主な情報源はYouTube。
投資上級者さんなどの動画を参考に見よう見まねで自分の投資スタイルを模索中。
投資1年目は「安く買って高く売る」が基本で「失敗したくない!」いかに安く買うかばかり気にしていました。(正直、今でも損したくない気持ちは有りw)
投資を始めて数年、「負けてはいないけど、すごく勝ててもいない(成長していない)」ことに気づき・・
今年に入って自分の投資方法を見直すべく、チャートの分析方法について再度勉強し始めました。
知識をインプットしていく中で気になったのが、上級者と私(初心者)の違いは経験値だけではなく、「ものの価値を正しく理解しているかどうか」ということ。
今後業績が伸びるであろう、この決算結果に対してこの株価は割安という銘柄を見つけるべきにも関わらず、割安か割高か、表面的な数値でしか判断していなかった。
「この株価はすでに高いんじゃないか?」と不安視してもそれは個人の憶測かもしれないし、今後の業績、期待値から考えれば割高ではなく、むしろまだ割安なのかもしれない。
例えば、マンションなどの不動産の場合、億越えの物件(土地)は一般的にはとても高い価格だけれど、今後の利益を考えれば田舎の数千万円の土地を購入するより投資価値がある。
大切なのは自分にとって高いか、安いかではなく、「今後価値があるかどうか」未来の需要(数値など)を踏まえ投資するかしないか判断する。
投資をする前に「ものの価値の本質を理解する」必要がある。
自分が購入したもの(銘柄、土地など)は「上がったら良いな」、「きっと上がるに違いない」など、つい感情が入りがちだが、それはただの願望であり、投資を続けるのであれば社会情勢を知り数値(チャート)に従い判断するのが大切なのだと学びました。
いっそ「無」になった方が勝てるのかもしれないなぁ^^;
「下がったら買う」のではなく、「上がり始めたら買う」意識に切り替えてから負けが減り、含み益プラスの状態が増えたように感じます。(現在は日経平均株価下落の影響もあり大人しく様子見)
上手くいかない時は一度立ち止まって過去を見直したり、本質を見抜く力を磨くことも大切ですね。
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